転職ドラフトエージェントについて
※この記事はAI HACKキャリア編集部が運営しています。
転職ドラフトエージェントの特徴と基本情報【早見表】
転職ドラフトエージェントは、ITエンジニアだけを対象にした株式会社リブセンスの転職エージェントです。スカウトサービス「転職ドラフトスカウト」に集まった年収提示のデータを活用し、希望に合う企業やポジションを絞って紹介する仕組みです。
ここでは、転職ドラフトエージェントの特徴を早見表で示したうえで、運営会社・料金・利用の流れを公式サイトの情報から整理します。口コミサイトでの評判は件数が少ないため、確認できた範囲を紹介します。
転職ドラフトエージェントの特徴の要点は、以下のとおりです。
| 観点 | 特徴 | 根拠(公式の情報) |
|---|---|---|
| 対象 | ITエンジニアのみ | 対象はITエンジニアだけと公式に記載 |
| 紹介の根拠 | 年収提示データを活用 | レジュメ実例1万件以上・年収提示データ12万件以上を使うと案内 |
| 年収の扱い | 現年収を伏せた選考ができる | スキルと経験から適正な年収を提示してもらう選考も可能 |
| 相談だけの利用 | 「キャリアの壁打ち」がある | 求人の紹介は希望した場合だけ実施 |
| 口コミ | 確認できる件数が少ない | コエテコキャリアに口コミの掲載なし(2026年10月13日確認) |
※2026年10月時点・転職ドラフトエージェント公式サイトの内容をもとにAI HACKキャリア編集部が整理
上記のとおり、転職ドラフトエージェントは開発経験があり、技術の方向性やキャリアパスから相談したいITエンジニアに向いたサービスです。
転職ドラフトエージェントの基本情報
転職ドラフトエージェントは、「転職会議」や「マッハバイト」も運営する株式会社リブセンスのサービスです。同じ「転職ドラフト」の名前で、企業から年収つきの指名が届くスカウトサービスも提供しています。
出典:転職ドラフトエージェント公式サイト/株式会社リブセンス 会社概要
| 運営会社 | 株式会社リブセンス(2006年2月設立、東京都港区海岸) |
|---|---|
| 許可番号 | 有料職業紹介事業 13-ユ-306058 |
| 料金 | 無料で会員登録し、アドバイザー面談を予約できる(求職者に料金がかかる旨の記載なし) |
| 対象 | ITエンジニア |
| 求人数 | 公式サイトで件数の表示を確認できず |
| 主な支援 | キャリア相談・履歴書と職務経歴書の作成支援・企業ごとの選考対策・年収と入社時期の交渉 |
| そのほか | 転職ドラフトスカウトとの併用が可能。年収診断のページもある |
※2026年10月13日確認・転職ドラフトエージェント公式サイト、会社概要より
紹介に使うデータは、2016年1月〜2024年12月に開催された転職ドラフトスカウトの実績です。公式サイトの紹介求人の例には、EM(想定年収750万〜1,200万円)やテックリード(800万〜1,600万円)があります。
転職ドラフトエージェントと転職ドラフトスカウトの違い
転職ドラフトエージェントは担当のアドバイザーが求人を紹介する転職エージェントで、転職ドラフトスカウトは企業から年収とミッションつきの指名が届くスカウトサービスです。どちらも株式会社リブセンスが運営し、併用できます。
2つのサービスの違いは、以下のとおりです。
| 項目 | 転職ドラフトエージェント | 転職ドラフトスカウト |
|---|---|---|
| 企業との出会い方 | アドバイザーが企業やポジションを提案 | 参加企業から年収つきの指名が届く |
| 時期 | 登録後に面談を予約して随時 | 毎月のイベント形式で指名期間が始まる |
| 選考対策 | 企業ごとの選考対策と条件交渉あり | レジュメのレビューとフィードバックあり |
※2026年10月時点・転職ドラフトエージェント、転職ドラフトスカウトの公式ページより
転職ドラフトスカウトはレジュメの審査を通過すると参加でき、常時240社以上の企業が利用していると案内されています。指名を待ちながらエージェントに相談する使い方ができます。
転職ドラフトエージェントの利用の流れ
転職ドラフトエージェントは、無料登録から条件交渉まで5つのステップで進みます。面談の時点では、履歴書・職務経歴書がなくても構わないと案内されています。
- 無料会員登録とアドバイザー面談の予約
- 履歴書・職務経歴書の作成支援
- 希望に沿った企業やポジションの提案
- 企業ごとにカスタマイズした選考対策
- 希望年収や入社時期の交渉
※2026年10月時点・転職ドラフトエージェント公式サイト「ご利用の流れ」より
転職活動を始めていない方や、転職するか決めていない方も、最初の面談でキャリアの相談ができます。
転職ドラフトエージェントの評判・口コミの状況
転職ドラフトエージェントは、主要な口コミサイトで確認できる口コミが少ない状況です。同じ名前の転職ドラフトスカウトの評判と混ざりやすいため、どちらのサービスの声かを分けて読む必要があります。
ここでは、口コミサイトでの確認結果と、公式サイトに掲載された利用者の声を分けて紹介します。AI HACKキャリアには、2026年10月時点で転職ドラフトエージェントの口コミ投稿はありません。
口コミの確認結果は、以下のとおりです。
| 確認先 | 結果 |
|---|---|
| コエテコキャリア | サービスのページはあるが、口コミの掲載なし |
| 転職ドラフトエージェント公式サイト | 「転職体験ストーリー」として2名の声を掲載 |
※2026年10月13日確認。公式サイトの声は運営会社が選んで掲載しているもので、第三者の口コミではありません
公式サイトの声では、企業の面接担当者が重視する点を事前に教わった、日程調整を代行してもらえたという点が挙げられています。受託開発から事業会社へ移った事例も紹介されています。
転職ドラフトエージェントの良い点・気になる点
転職ドラフトエージェントの良い点と気になる点は、ITエンジニア専門でデータを活用する設計の表と裏です。技術とキャリアの相談に強い一方、求人の量や第三者の評判を事前に確かめにくい面があります。
ここでは、公式の情報から、良い点と気になる点を表で比較します。
| 良い点 | 気になる点 |
|---|---|
| 技術動向やキャリアパスの考え方まで相談できる | 公式サイトで求人件数の表示を確認できない |
| 現年収を伏せ、スキルと経験で年収を提示してもらえる | 第三者の口コミサイトで確認できる評判が少ない |
| 求人の紹介なしで「キャリアの壁打ち」だけを頼める | ITエンジニア以外の職種は対象外 |
| 転職ドラフトスカウトと併用して市場価値を比べられる | IT職種の実務経験がない方向けの支援は案内されていない |
※2026年10月時点・転職ドラフトエージェント公式サイトの情報をもとに整理
求人の量を比べたい方は、総合型の転職エージェントと併用すると補えます。現年収が低めで年収を上げたい方は、現年収を伏せた選考を最初に相談しましょう。
「転職ドラフトエージェント 評判」でよく調べられる疑問への答え
転職ドラフトエージェントを調べる方の疑問は、現年収の扱いと、相談だけの利用に集まっています。どちらも公式サイトで仕組みが説明されています。
ここでは、検索で多い2つの疑問に、公式の情報をもとに答えます。
現年収を企業に伝えずに選考を受けられる?
転職ドラフトエージェントでは、現年収を企業に公開しない選考も可能です。公式サイトでは、スキルと経験から適正な年収を提示してもらえると案内されています。
現年収が基準になると、今の会社の給与水準に提示額が引きずられやすいためです。たとえば、受託開発の会社で年収が伸び悩んでいる方は、スキルを基準にした提示を受けられます。
ただし、提示額は企業がスキルと経験を評価した結果で決まります。職務経歴書で担当範囲と成果を具体的に書いておくことが前提です。
求人を紹介されずに相談だけしてもいい?
転職ドラフトエージェントは、求人を紹介しない「キャリアの壁打ち」を受け付けています。転職案件の紹介は、希望があった場合にのみ実施すると公式に明記されています。
キャリアの壁打ちで相談できる内容は、以下のとおりです。
- 自社開発と受託開発のどちらに進むか
- どの技術を身につけるべきか
- マネジメントとスペシャリストのどちらを目指すか
- 家庭や趣味とのバランスをどう取るか
転職とは関係ないキャリアの悩みも相談できるため、市場での立ち位置を知りたい段階でも使えます。
転職ドラフトエージェントが向いている方・向いていない方
転職ドラフトエージェントが合うかどうかは、ITエンジニアとしての実務経験と、相談したい内容でおおむね決まります。ITエンジニアだけを対象に、技術とキャリアの相談から支援するサービスだからです。
ここでは、向いている方と向いていない方を、条件ごとに表で整理します。
| 向いている方 | 向いていない方 |
|---|---|
| 開発経験があり、自社開発やEM・テックリードを目指す方 | IT職種の実務経験がなく、未経験可の求人を探したい方 |
| 今の年収に引きずられず、スキルで評価されたい方 | ITエンジニア以外の職種も含めて探したい方 |
| 転職するか決める前に、キャリアの方向性を相談したい方 | 多くの求人を自分で検索して比べたい方 |
| スカウトとエージェントを併用して市場価値を確かめたい方 | 第三者の口コミを多く読んでから登録先を決めたい方 |
※向いている方・向いていない方は、2026年10月時点の公式情報からAI HACKキャリア編集部が整理
Webエンジニアとして転職先を比べたい方は、Webエンジニアの転職に強いサービスもあわせて確認してください。
転職ドラフトエージェントに関するよくある質問
転職ドラフトエージェントに関する質問は、料金・書類の準備・運営会社に集まっています。登録前に答えを知っておくと、安心して申し込めます。
ここでは、よくある質問3つに、公式サイトの情報をもとに答えます。
転職ドラフトエージェントの利用に料金はかかりますか?
転職ドラフトエージェントは、無料で会員登録してアドバイザー面談を予約できます。公式サイトで、求職者に料金がかかる旨の記載は確認できませんでした(2026年10月13日確認)。
職務経歴書がなくても面談を受けられますか?
転職ドラフトエージェントの面談は、履歴書・職務経歴書がなくても受けられます。公式サイトでは、面談のあとに経験やスキルを表現できる書き方を伝えると案内されています。
転職ドラフトエージェントの運営会社はどこですか?
転職ドラフトエージェントの運営会社は、東京都港区に本社を置く株式会社リブセンスです。有料職業紹介事業の許可・届出受理番号は13-ユ-306058です(公式サイトより)。
まとめ
- 転職ドラフトエージェントは、株式会社リブセンスが運営するITエンジニア専門の転職エージェント
- 転職ドラフトスカウトの年収提示データを使い、企業やポジションを絞って提案する
- 現年収を伏せた選考や、求人紹介なしの「キャリアの壁打ち」ができる
- 第三者の口コミは少なく、無料の面談で相性を確かめるのが確実
開発経験を活かして年収やポジションを上げたい方は、ハイクラス向けの転職サービスでほかの候補と比べたうえで、転職ドラフトエージェントの面談を受けてみましょう。




