ビルドジョブについて
※この記事はAI HACKキャリア編集部が運営しています。
ビルドジョブの評判の結論と基本情報
ビルドジョブは、面談で現場経験を言語化するところから選考対策・条件交渉まで支援する建設業界特化の転職エージェントです。施工管理と設計を中心に、建設業界の技術職を幅広く扱っています。
ここでは、ビルドジョブの評判の傾向を早見表で示したうえで、運営会社・料金・対象職種などの基本情報を公式サイトの情報から整理します。
ビルドジョブの評判を4つの観点でまとめると、以下のとおりです。
| 観点 | 内容 |
|---|---|
| 良い評判の傾向 | 公開の口コミが少なく、傾向は判断できない。公式情報からは、経験の言語化と選考対策に力を入れる支援の進め方が特徴 |
| 気になる評判の傾向 | 公開の口コミが少なく、傾向は判断できない。公式情報からは、求人数に時点の記載がなく、地域の内訳が公開されていない点が注意点 |
| 向いている方 | 施工管理技士などの資格や現場経験を、評価してくれる企業へ移って活かしたい方 |
| 向いていない方 | 建設業界以外へ移りたい方、担当者を通さずに求人を自分で探したい方 |
※2026年10月17日時点。口コミの確認方法は次の章に記載
運営会社・料金・対象の基本情報
ビルドジョブは、東京都港区の株式会社MyVisionが運営する建設業界特化の転職エージェントです。株式会社MyVisionは、有料職業紹介事業の許可(13-ユ-314719)を受けています。
ビルドジョブの基本情報は、以下のとおりです。
| 運営会社 | 株式会社MyVision(東京都港区虎ノ門。資本金1億円) |
|---|---|
| 許可番号 | 有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719 |
| 料金 | 求職者は無料(求人企業からの紹介手数料で運営) |
| 主な職種 | 建築・土木・管工事・電気工事・設備・プラントの施工管理、建築・土木・設備・構造・意匠の設計、設計監理、CADオペレーターなど |
| 求人数 | 40,000件超(公式トップページの表記。時点の記載なし) |
| 取引実績 | 大手ゼネコンから地場企業まで全国900社 |
| 面談の予約 | 365日24時間予約できる。平日の夜や土日祝日の面談も調整可能 |
| 主なサポート | キャリアの言語化・求人の提案・応募書類の作成・面接対策・条件交渉 |
※2026年10月17日時点・ビルドジョブ公式サイトより(トップページ・会社概要)
上記のとおり、ビルドジョブは建設業界に業界を絞り、その中で施工管理と設計の職種を幅広く扱う転職エージェントです。
ビルドジョブの評判・口コミ【公開の口コミは少ない】
ビルドジョブの口コミは、2026年10月時点で公開の口コミサイトにほとんど掲載されていません。AI HACKキャリア編集部がコエテコキャリア・みん評・検索エンジンで確認したところ、利用者による口コミの投稿は見つかりませんでした。
ここでは、口コミの代わりに、公式サイトから分かるビルドジョブの特徴3つと注意点3つを紹介します。
※2026年10月17日にAI HACKキャリア編集部が確認。コエテコキャリアのビルドジョブのページは編集部による解説のみで、利用者の口コミ投稿は0件。公式サイトにも口コミ評価の表示があるが、集計元のサイトが明記されていないため本記事では扱わない。AI HACKキャリアへの投稿も2026年10月時点で0件
特徴:面談で現場経験を言語化するところから始める
ビルドジョブの特徴は、求人を紹介する前に、現場での経験を企業に伝わる言葉に整理する点です。公式サイトでは、転職のメリットの1つ目に「建設業界のプロからキャリアの言語化」を挙げています。
公式FAQでは、本人が当たり前だと思っている経験が大きな価値になることが多いと説明しています。工事の規模・工種・担当した工程などを職務経歴書に書く自信がない方には、確かめたい支援です。
特徴:選考対策と条件交渉まで担当者が支援する
ビルドジョブは、書類作成・面接対策・条件交渉を転職支援の柱にしています。公式サイトでは、総合型の転職エージェントで起こりやすい不満として、選考対策が弱いことや条件交渉が不透明なことを挙げています。
公式サイトに書かれたビルドジョブの支援内容は、以下のとおりです。
- 建設業界のプロによるキャリアの言語化
- 希望条件に合う求人のマッチング
- 選考通過率を上げるための書類作成・面接対策
- 年収などの条件面の交渉
上記の支援を受けるには担当者との面談が前提のため、平日の夜や土日に面談を入れられるかを先に確認しておくと進めやすくなります。
特徴:担当コンサルタントを指名できる
ビルドジョブの公式サイトには、担当コンサルタントのプロフィールが一覧で掲載されています。2026年10月17日時点で26名が掲載されており、申し込みの際に希望の担当者を指名できると案内されています。
掲載されたコンサルタントには、ゼネコンでの施工管理や事務の経験がある方と、ハウスメーカーや不動産の営業などから参画した方がいます。建設現場の経験がある担当者を希望する場合は、プロフィールを読んで指名すると希望が伝わりやすくなります。
注意点:求人数に時点の記載がなく、地域の内訳も公開されていない
ビルドジョブの求人数「40,000件超」には、時点の記載がありません。また、勤務地ごとの求人数は公式サイトに掲載されていないため、地方でどの程度の求人があるかは登録前に分かりません。
地方での転職を希望する方は、初回の面談で希望地域の求人数を確認しましょう。件数が少ない場合は、勤務地から求人を検索できるサービスとの併用が現実的です。
注意点:年収アップの平均額は年収が上がった方だけの平均
ビルドジョブの公式サイトは、年収アップの平均金額を163万円と表示しています。注記によると、2024年4月〜2026年3月11日に内定を承諾し、年収アップを実現した方の平均実績です。
年収が変わらなかった方や下がった方は、平均の対象に含まれていません。公式サイトの転職事例にも、年収を維持して働き方を改善した事例があるため、年収をどこまで重視するかは自分で決めておく必要があります。
注意点:建設業界以外の求人は扱っていない
ビルドジョブは建設業界に特化した転職エージェントのため、建設業界以外の求人は紹介の対象外です。運営会社の株式会社MyVisionは、製造業界向けの「メーカーズジョブ」など、業界ごとに別の転職サービスを運営しています。
建設業界を離れることも含めて検討している方は、総合型の転職エージェントと並行して相談しましょう。
ビルドジョブの求人と特徴【公式データ】
ビルドジョブの求人は、施工管理と設計の職種が中心です。公式トップページには、取り扱い職種と求人の一部が掲載されています。
ここでは、ビルドジョブの取り扱い職種と、公式サイトに掲載された求人例・転職事例を紹介します。
主な取り扱い職種と求人例
ビルドジョブの主な取り扱い職種は、施工管理6種と設計6種です。公式サイトでは、施工管理・設計・土木・電気設備・CADオペレーターなど建設業界の職種をカバーすると説明しています。
ビルドジョブの公式サイトに掲載された取り扱い職種と求人例を、職種の分類ごとに整理します。
| 分類 | 取り扱い職種 | 公式サイトの求人例(年収) |
|---|---|---|
| 施工管理 | 建築・土木・管工事・電気工事・設備・プラント | 注文住宅の施工管理(650〜1,596万円)、土木施工管理(500〜1,500万円)、データセンターの施工管理(1,100〜1,500万円)、未経験歓迎の施工管理(551〜691万円) |
| 設計 | 建築・土木・設備・構造・意匠の設計、設計監理 | 建築意匠設計(650〜1,000万円)、土木設計の管理職候補(1,100〜1,300万円) |
| その他 | CADオペレーター、インフラ設備の管理など | インフラ設備管理・設計(500〜1,400万円)、海外プロジェクトの技術担当(600〜1,000万円) |
※2026年10月17日時点・ビルドジョブ公式トップページより。掲載された求人例は40,000件超の一部と案内されている
上記の求人例から、ビルドジョブは施工管理の経験者や有資格者向けの求人を中心に扱っていることが分かります。ただし、未経験歓迎の施工管理の求人例も掲載されています。
公式事例に見る転職のパターン
ビルドジョブの公式サイトには、26〜57歳の転職事例が6件掲載されています。年収アップだけでなく、雇用形態や働き方を変えた事例も含まれています。
ビルドジョブの公式事例の主なパターンは、以下のとおりです。
- ハウスメーカーの施工管理から大手ゼネコンへ移り、大型案件に携わる
- 派遣会社から正社員として転職し、プラント関連の施工管理に就く
- 地場ゼネコンから資格取得の研修がある大手ゼネコンへ移る
- 地場ゼネコンから発注者支援業務へ移り、年収を維持して働き方を改善する
※2026年10月17日時点・ビルドジョブ公式サイトの転職事例より。運営会社が掲載した事例
上記のとおり、ビルドジョブは施工管理の資格を持つ方のステップアップ事例が中心で、50代の事例も掲載されています。
ビルドジョブのメリット・デメリット
ビルドジョブのメリットとデメリットは、建設業界への特化と、面談を軸にした支援の進め方から生まれます。担当者と話しながら進めたい方には長所になり、自分のペースで求人を探したい方には短所になります。
ここでは、ビルドジョブのメリットとデメリットを公式情報をもとに表で整理します。
| メリット | デメリット |
|---|---|
| 現場経験を言語化するところから選考対策まで支援を受けられる | 建設業界以外の求人は扱っていない |
| 施工管理6種と設計6種を中心に、建設の職種を幅広く扱う | 求人数に時点の記載がなく、地域の内訳も公開されていない |
| 担当コンサルタントのプロフィールを見て指名できる | 求人の詳細は登録して面談を受けないと確かめにくい |
| 面談は365日24時間予約でき、平日の夜や土日祝日も調整できる | 公開の口コミが少なく、担当者の対応を事前に確かめにくい |
| 今は現職に留まるべきという助言を受けられる場合がある | 年収アップの平均額は年収が上がった方だけの平均 |
※2026年10月17日時点・ビルドジョブ公式サイトより
ビルドジョブのメリットを活かすには、面談の前に担当した工事の規模・工種・役割を書き出しておくことが重要です。
ビルドジョブが向いている方・向いていない方
ビルドジョブが合うかどうかは、建設業界に残るかどうかと、担当者と二人三脚で選考を進めたいかどうかでおおよそ判断できます。総合型の転職エージェントで選考対策が物足りなかった方は、違いを確かめる価値があります。
ここでは、ビルドジョブが向いている方と向いていない方を表で比較します。
| 向いている方 | 向いていない方 |
|---|---|
| 施工管理技士などの資格や現場経験を評価してくれる企業へ移りたい方 | 建設業界以外への転職を考えている方 |
| 自分の経験をどう伝えればよいか分からない方 | 担当者を通さずに求人を自分で探して応募したい方 |
| 総合型の転職エージェントで選考対策が物足りなかった方 | 地方の特定地域だけで、多くの求人を見比べたい方 |
| 現場が忙しく、夜や休日に面談したい方 | 建設業界が未経験で、研修付きの求人だけを探したい方 |
向いていない方に当てはまる場合でも、ビルドジョブで自分の市場価値を確かめる面談だけを受け、ほかのサービスと比べてから応募先を決める使い方があります。
ビルドジョブと併用したいサービス
ビルドジョブは、選考対策を受ける相談先として使い、求人を自分で探せるサービスや別の得意分野を持つ転職エージェントと組み合わせると選択肢を比べやすくなります。ビルドジョブの公式FAQでも、紹介された求人への応募は求職者の判断に任されています。
ここでは、ビルドジョブと組み合わせやすい建設業界のサービスを3つ紹介します。
- デベロッパーや不動産側の求人も比べたい方:建設と不動産をまたいで相談できるRSG建設転職
- 資格条件で求人を自分でも探したい方:施工管理から設備管理まで検索と相談を両方使える建職バンク
- 工種を変えずに条件を上げたい方:施工管理技士に絞って工種別に探せる施工管理求人ナビ
建設業界の転職サービスは、建設・施工管理の転職サービスで比較できます。担当者が付くサービスだけを比べたい方は、現場職の転職エージェントの一覧も参考にしてください。
ビルドジョブに関するよくある質問
ビルドジョブの利用を検討する方からは、料金・相談だけの利用・経験に自信がない場合の利用について質問が多く寄せられます。
ここでは、ビルドジョブに関するよくある質問4つに、公式サイトの情報をもとに回答します。
ビルドジョブの利用は無料ですか?
ビルドジョブは、求職者は無料で利用できます。公式FAQによると、ビルドジョブは求人を紹介している企業から受け取る紹介手数料で運営されており、非公開求人の紹介も無料です。
今すぐ転職しなくても相談できますか?
ビルドジョブは、相談だけの利用もできます。公式FAQでは、転職するか悩んでいる方や、自分の市場価値を知りたい方も利用していると案内しています。面談の結果、今は現職に留まるべきと助言する場合もあると明記されています。
ビルドジョブに運営会社の許可番号はありますか?
ビルドジョブの運営会社である株式会社MyVisionは、有料職業紹介事業の許可(13-ユ-314719)を受けています。許可番号は、ビルドジョブの会社概要のページで確認できます。
紹介された求人には必ず応募しないといけませんか?
ビルドジョブで紹介された求人に、必ず応募する必要はありません。公式FAQでは、最終的に応募するかどうかは求職者の意思を尊重すると説明しています。求人の内容に納得できない場合は、理由を伝えて別の求人を提案してもらいましょう。
まとめ
- ビルドジョブは株式会社MyVisionが運営する建設業界特化の転職エージェントで、求職者は無料
- 現場経験の言語化から書類作成・面接対策・条件交渉まで、面談を軸に支援する
- 施工管理6種と設計6種が中心で、担当コンサルタントを指名できる
- 公開の口コミは少なく、求人数の時点や地域の内訳は公開されていない
ビルドジョブが自分に合うか迷う方は、建設・施工管理の転職サービスでほかのサービスと比べてから登録先を決めましょう。






