GPTとは?
OpenAI が開発した Transformer ベースの大規模言語モデル系列。事前学習で大量のテキストから言語パターンを獲得します。
詳しい解説
GPT は Generative Pre-trained Transformer の略で、OpenAI が開発する Transformer アーキテクチャベースの大規模言語モデル (LLM) 系列です。 GPT-2 (2019)、GPT-3 (2020)、GPT-4 (2023)、GPT-5 (2025) と段階的に大型化と性能向上が進んできました。
「事前学習 (Pre-training)」では、インターネット上の膨大なテキストから次のトークンを予測するタスクで学習します。その後、人間のフィードバックによる強化学習 (RLHF) や指示チューニングで対話・指示遂行能力を獲得します。
ChatGPT のバックエンドとして使われているほか、API 経由で各種アプリケーション・サービスに組み込まれ、企業の業務効率化や独自 AI プロダクト開発に広く活用されています。
実務での使いどころ
直接 GPT に触れるのは、API を使って自社サービスに生成AIを組み込む場面です。チャットボット、問い合わせの自動分類、文章の要約機能などを開発する際に、モデル名とバージョンを指定して呼び出します。
利用料はトークン単位の従量課金なので、組み込む前に入力と出力の想定トークン数から月額コストを見積もる作業が必ず発生します。
混同しやすい用語との違い
GPT はモデルの名前、ChatGPT はそれを使ったサービスの名前です。またモデルには世代があり、同じ「GPT」でも世代によって性能もコストも大きく異なるため、記事や講座で GPT と書かれていたら、いつ時点のどの世代を指しているかを確認する必要があります。
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