Kling AI(クリングAI)の使い方と料金|無料プラン・クレジット・商用利用を解説【2026年】

この記事の要約と結論
Kling AI(クリングAI)は、テキストや画像から、日本語のセリフを含む音声つきの動画を作れる動画生成AIです
有料プランはStandard(2か月目以降は月8.80ドル)からで、初月だけ割引価格になります。無料のBasicの作品は商用利用できません
Kling 3.0では1080p・音声ありの5秒動画で60クレジットを消費するため、安い設定で試作してから本番を作ると節約できます
Kling AI(クリングAI)は、テキストや画像から、音声つきの高品質な動画を作れる動画生成AIです。無料のプランから始められ、有料プランなら作った動画を商用利用できます。
Kling AIの料金とクレジットの仕組みを把握すると、作りたい動画の量に合ったプランを選べ、思わぬクレジット切れも防げます。
本記事では、Kling AIの特徴・料金プラン・クレジット消費の目安・始め方をまとめています。さらに、きれいな動画を作るコツや商用利用の条件、AI動画を仕事にする学び方も紹介します。
Kling AI(クリングAI)とは?

Kling AIとは、テキスト・画像・参考素材から、動画や画像を作れるAIの制作サービスです。中国の動画プラットフォームの快手(Kuaishou)が開発し、日本を含む海外向けにはシンガポールのKling AI Pte. Ltd.が提供しています。
ここでは、Kling AIの主なモデルとできることを紹介します。
Kling AIの主なモデル
Kling AIの動画生成モデルは、バージョンの更新が速いのが特徴です。2026年10月時点の主なモデルは、以下のとおりです。
モデル | 特徴 | 状況 |
|---|---|---|
Kling 3.0 | 音声つきの生成とマルチショットに対応。3〜15秒、4Kにも対応 | 2026年1月から提供 |
Kling 3.0 Turbo | Kling 3.0の高速版 | 2026年6月から提供 |
Kling 4.0 | 3〜30秒、最大4K、最大15個の参考素材、音声とリップシンクに対応 | 2026年10月に正式公開の予定 |
Kling 4.0 Flash | Kling 4.0の軽量版(3〜20秒、720p) | Ultraの年払いの会員などに先行提供中 |
※2026年10月時点・Kling AI公式のリリースノートより
Kling 3.0以降は、日本語のセリフや画面上の文字も生成できます。日本語の音声入りの動画を1回の生成で作れる点が、Kling AIの大きな強みです。
Kling AIでできること
Kling AIでは、動画の生成だけでなく、画像の生成や動画の編集に関わる機能も使えます。主な機能は、以下のとおりです。
- テキストから動画:文章で場面や動きを伝えて動画を作る
- 画像から動画:写真やイラストを動かす。最初と最後のフレームも指定できる
- 音声とリップシンク:セリフや効果音つきの動画を作り、口の動きを合わせる
- 動画の延長:作った動画の続きを生成する(有料プラン)
- 画像の生成:最大4Kの画像を作る
- モーションブラシ・バーチャル試着:動かす部分を指定したり、服を着せ替えたりする
※2026年10月時点・Kling AI公式のユーザーガイドより
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デジットの無料カウンセリングを予約するKling 4.0とKling 3.0の違い

Kling 4.0は、Kling 3.0より長い動画と多くの参考素材に対応した、最新のモデルです。2026年10月時点では正式公開の前で、一部の会員にだけ先行して提供されています。
ここでは、Kling 4.0とKling 3.0の違いを比較します。
項目 | Kling 4.0 | Kling 3.0 |
|---|---|---|
動画の長さ | 3〜30秒 | 3〜15秒 |
画質 | 720p・1080p・4K(10bit HDRは近日対応) | 720p・1080p・4K |
参考素材 | 最大15個(画像10・動画5) | 公式で確認できず |
キーフレーム | 最大10個 | 最初と最後のフレーム |
音声 | ステレオの音声とリップシンク | 音声つきの生成 |
提供状況 | 2026年10月に正式公開の予定 | すべてのプランで提供中 |
※2026年10月時点・Kling AI公式「Kling 4.0」リリースノートより
今すぐ使うなら、すべてのプランで使えるKling 3.0が基本です。Kling 4.0は、正式公開後にプランごとの使える範囲とクレジットの消費量を確認してから使いましょう。
Kling AIの料金プラン【2026年10月】

Kling AIの料金は、毎月付与されるクレジットで動画や画像を作る、クレジット制です。無料のBasicと、4つの有料プランがあります。
ここでは、プランごとの料金と、無料プランと有料プランの違いを解説します。
プラン別の料金
Kling AIのプランを、料金とクレジットの量で比較します。
プラン | 初月 | 2か月目以降(月払い) | 年払い | 毎月のクレジット |
|---|---|---|---|---|
Basic(無料) | 0ドル | 0ドル | - | ログイン時に無料クレジットを受け取れる |
Standard | 6.99ドル | 8.80ドル | 79.20ドル/年 | 660 |
Pro | 25.99ドル | 32.56ドル | 293.04ドル/年 | 3,000 |
Premier | 64.99ドル | 80.96ドル | 728.64ドル/年 | 8,000 |
Ultra | 127.99ドル | 159.99ドル | 1,429.99ドル/年 | 26,000 |
※2026年10月時点・Kling AI公式の会員プランページより(税別)。初月の価格は1回限りの割引価格です
Kling AIの料金ページでは、初月の割引価格が大きく表示されます。2か月目からは月払いの料金に変わるため、続けて使う場合の費用は2か月目以降の料金で考えましょう。
無料プランと有料プランの違い
無料のBasicでも動画は作れますが、作った動画は商用利用できず、透かしも入ります。仕事や副業で使う場合は、有料プランが必要です。
項目 | Basic(無料) | 有料プラン |
|---|---|---|
商用利用 | できない | できる |
透かし | 入る | 外せる |
画質 | 制限あり | 1080p・4Kの動画、4Kの画像 |
1回で作れる動画 | 1本 | 最大4本 |
生成の速さ | 通常 | 優先して生成される |
動画の延長・画像の高画質化 | 使えない | 使える |
※2026年10月時点・Kling AI公式の会員プランページより
なお、無料のクレジットは受け取ってから31日、有料プランで毎月付与されるクレジットも31日が有効期限です。追加で購入したクレジットは、2年間使えます。
Kling AIのクレジット消費の目安

Kling AIでは、動画の長さ・画質・音声の有無で、消費するクレジットが変わります。Kling 3.0では、1秒ごとの消費量が公式に公開されています。
ここでは、Kling 3.0のクレジット消費の目安と、プランごとに作れる量を紹介します。
設定 | 1秒あたり | 5秒の動画 |
|---|---|---|
720p・音声なし | 6 | 30 |
1080p・音声なし | 8 | 40 |
720p・音声あり | 9 | 45 |
1080p・音声あり | 12 | 60 |
4K | 30 | 150 |
※2026年10月時点・Kling AI公式「VIDEO 3.0」ユーザーガイドなどより。声のトーンの指定は1秒あたり2クレジット追加
たとえば、Standardの660クレジットなら、1080p・音声ありの5秒動画を11本ほど作れます。Proの3,000クレジットなら、同じ条件で50本ほどです。
なお、生成に失敗した場合は、消費したクレジットが戻ります。Kling 4.0の消費量は、公式で確認できませんでした。
Kling AIのAPI料金とほかの動画生成AIとの違い

Kling AIは、Webやアプリのほかに、APIで自社のサービスに組み込んで使うこともできます。また、HiggsfieldのようにKlingのモデルを使えるほかのサービスもあります。
ここでは、APIの料金と、ほかの動画生成AIとの違いを解説します。
APIの料金
Kling AIのAPIは、前払いのパッケージで購入します。2026年10月時点では、5,000単位で700ドル(1単位あたり0.14ドル、有効期限180日)のパッケージから購入できます。
たとえば、Kling 3.0の1080pの動画は、1秒あたり0.8〜1.2単位を消費します。ただし、APIのパッケージでは、まだKling 4.0を使えません。
※2026年10月時点・Kling AI公式のAPI料金ページより
ほかの動画生成AIとの違い
Kling AIの特徴は、音声つきの動画を手頃な料金で作れる点です。主な動画生成AIとの違いを、以下の表にまとめます。
サービス | 特徴 | 向いている方 |
|---|---|---|
Kling AI | 音声・日本語のセリフつきの動画を作れる。有料は月8.80ドルから | 音声入りの動画を手頃に作りたい方 |
Higgsfield | Klingを含む複数のモデルを1つの契約で使える。カメラワークや人物の固定の機能がある | 複数のモデルを使い分けたい方 |
Runway | 動画の生成と編集の機能をまとめて使える | 生成した動画をその場で編集したい方 |
※表は各社の公式情報をもとに編集部が作成
Klingのモデルだけを使うなら、Kling AIの公式サービスを直接使うのが手軽です。複数のモデルを比べながら制作したい場合は、Higgsfieldも選択肢になります。
目的別のKling AIのプランの選び方

Kling AIのプランは、作る動画の本数と画質で選びます。まず無料のBasicで操作を試し、仕事で使うと決めたら有料プランに切り替えましょう。
ここでは、目的ごとのおすすめのプランを整理します。
目的 | 選ぶプラン | 理由 |
|---|---|---|
操作を試したい | Basic(無料) | 無料のクレジットで、生成の流れを確かめられる |
SNS用に月に数本作る | Standard | 透かしなし・商用利用ありで、最も安い |
副業や仕事で毎週作る | Pro | 1080p・音声ありの動画を月50本ほど作れる |
案件で大量に作る | Premier・Ultra | クレジットが多く、4Kの動画も作りやすい |
※表は公式の料金とクレジット消費をもとに編集部が作成した目安です
長く使う場合は、年払いにすると月払いより安くなります。ただし、途中で解約した場合の扱いは、契約の前に公式の規約で確認しておきましょう。
Kling AIの始め方と使い方

Kling AIは、アカウントを作れば、Webやスマホアプリからすぐに使えます。動画の生成は、指示文や画像を入れて、設定を選ぶだけです。
ここでは、Kling AIの始め方と、動画を作る手順を解説します。
アカウントを作る
Kling AIのアカウントは、Kling AIの公式サイトで、Google・Apple・メールアドレスのいずれかで作れます。Web版のほか、iOS・Androidのスマホアプリと、Mac・Windowsのパソコン用アプリもあります。
Kling AIの公式サイトには日本語のページがあります。なお、利用は13歳以上で、未成年は保護者の同意が必要です。
動画を作る手順
Kling AIで動画を作る手順は、以下のとおりです。
- ログインして「Video Generation」を開く
- テキストから作るか、画像から作るかを選ぶ
- 指示文(プロンプト)を入力する:画像から作る場合は、画像もアップロードする
- モデル・長さ・画質・縦横の比率・音声の有無を選ぶ
- 消費クレジットを確認して生成する
- 完成した動画を確認してダウンロードする
最初は、720p・音声なしの短い動画で試すと、少ないクレジットで操作に慣れられます。
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デジットの無料カウンセリングを予約するKling AIできれいな動画を作る3つのコツ

Kling AIの動画の仕上がりは、指示文の書き方と設定で大きく変わります。コツを押さえると、作り直しの回数が減り、クレジットの節約にもつながります。
ここでは、きれいな動画を作るコツを3つ紹介します。
コツ | やり方 |
|---|---|
指示文を型に沿って書く | 公式のガイドの型「被写体+動き+場面+カメラ・光・雰囲気」に沿って書く |
安い設定で試作する | 720p・音声なしで構図と動きを決めてから、1080pや音声ありで本番を作る |
画像から作る | 最初と最後のフレームの画像を指定すると、狙った構図にしやすい |
※2026年10月時点・Kling AI公式のプロンプトガイドをもとに編集部が作成
たとえば「夕暮れの海辺を歩く若い女性、ゆっくりカメラが後ろから追う、暖かい光、映画のような雰囲気」のように、要素を順番に書くと、意図が伝わりやすくなります。
Kling AIの商用利用と注意点

Kling AIで作った動画は、有料プランなら仕事や広告に使えます。ただし、無料プランの作品や、他人の権利に関わる素材には注意が必要です。
ここでは、商用利用の条件と、使うときの注意点を解説します。
商用利用の条件
Kling AIの有料会員は、作った動画を商用利用できます。ただし、Kling AIと競合する製品を作る目的には使えません。
一方、無料のBasicで作った動画は商用利用できず、Kling AIの表示(透かし)を消すこともできません。仕事に使う動画は、有料プランで作る必要があります。
※2026年10月時点・Kling AI有料サービス規約(2026年10月10日施行)より
使うときの注意点
Kling AIを使うときは、以下の点に注意しましょう。
- 入力する素材の権利:アップロードする画像や動画は、自分が権利を持つものに限る
- Kling AIへの利用許諾:作った作品の権利は利用者にあるが、Kling AIにも作品を利用する権利(非独占)が認められる
- 禁止されている内容:権利の侵害・性的な内容・暴力・差別・犯罪に関わる内容は作れない
- 情報の更新が速い:モデルや料金、規約の変更が多いため、使う前に公式の最新情報を確認する
※2026年10月時点・Kling AI利用規約より
会社の業務で使う場合は、作品の権利の扱いを社内のルールと照らし合わせてから使いましょう。
AI動画を仕事にするための学び方

Kling AIを使えば、誰でも短い動画を作れます。ただし、仕事として動画を納品するには、構成・演出・編集の技術と、クライアントの要望に合わせて仕上げる力が必要です。
ここでは、AI動画のスキルを仕事につなげる学び方を紹介します。
- 作品を作りためる:SNSやポートフォリオ用に、テーマを決めて動画を作る
- 複数のツールを使い分ける:Kling AIのほか、HiggsfieldやRunwayなども試し、得意な場面を知る
- スクールで体系的に学ぶ:AI動画の制作から、案件の獲得までをプロの講師から学ぶ
AI動画を仕事や副業にしたい方は、AI動画生成を学べるスクールを比べてみましょう。
Kling AIに関するよくある質問

Kling AIについて、よくある質問と回答をまとめました。
Kling AIは無料で使えますか?
Kling AIは、無料のBasicプランで使えます。ログイン時に無料のクレジットを受け取れますが、作った動画は商用利用できず、透かしも入ります。
Kling AIは日本語で使えますか?
Kling AIの公式サイトには日本語のページがあり、Kling 3.0以降は日本語のセリフや文字を含む動画も作れます。指示文は日本語でも入力できますが、思いどおりにならない場合は英語でも試しましょう。
Kling AIで作った動画は商用利用できますか?
Kling AIの有料プランで作った動画は、商用利用できます。無料のBasicプランで作った動画は、商用利用できません。
Kling AIにスマホアプリはありますか?
Kling AIには、iOSとAndroidの公式アプリがあります。Mac・Windowsのパソコン用アプリもあり、Web版と同じアカウントで使えます。
生成に失敗したらクレジットは戻りますか?
Kling AIの公式のクレジットのルールでは、生成に失敗した場合はクレジットが戻ります。思いどおりの仕上がりにならなかった場合は戻らないため、安い設定で試作してから本番を作りましょう。
まとめ

Kling AIのポイントは、以下のとおりです。
- Kling AIは、テキストや画像から音声つきの動画を作れる動画生成AI
- 有料プランはStandard(2か月目以降は月8.80ドル)から。初月だけ割引価格になる
- Kling 3.0では、1080p・音声ありの5秒動画で60クレジットを消費する
- 無料のBasicの作品は商用利用できない。仕事用の動画は有料プランで作る
- モデルと料金の更新が速いため、使う前に公式の最新情報を確認する
まずは無料のBasicで操作を試し、作りたい動画の量に合わせて有料プランを選びましょう。
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