Higgsfieldの使い方と料金|プラン比較・クレジット・商用利用を解説【2026年】

この記事の要約と結論
Higgsfieldは、KlingやVeo、Seedanceなど複数の動画生成AIと独自ツールを、1つの契約とクレジットで使えるAI動画・画像の制作サービスです
料金はStarter月15ドル・Plus月49ドル・Ultra月129ドルで、仕事や副業で使うならモデルと機能がそろうPlusが基準です
消費クレジットはモデルと画質で10倍以上変わるため、安い設定で試作してから本番を作ると節約できます
Higgsfield(ヒッグスフィールド)は、KlingやVeo、Seedanceなど複数の動画生成AIを、1つの契約でまとめて使えるAI動画・画像の制作サービスです。カメラワークの指定や同じ人物を使い続ける機能など、独自のツールもそろっています。
Higgsfieldの料金と使い方を把握すると、自分の制作量に合ったプランを選べ、クレジットの無駄づかいも防げます。
本記事では、Higgsfieldの特徴・料金プラン・クレジットの消費の目安・始め方をまとめています。さらに、使いこなすコツや商用利用の条件、AI動画を仕事にするための学び方も紹介します。
Higgsfieldとは?複数の動画生成AIを使えるサービス

Higgsfieldとは、動画の制作・人物の一貫性・広告づくりのための独自ツールと、さまざまなAIモデルを1つのサブスクリプションで使えるAIの制作サービスです。ブラウザで使うWebサービスで、パソコンでもスマホでも利用できます。
ここでは、Higgsfieldの独自ツールと、Higgsfieldの中で使える主なAIモデルを紹介します。
Higgsfieldの主な独自ツール
Higgsfieldには、動画や画像の制作を助ける独自のツールがあります。主なツールは、以下のとおりです。
ツール | できること |
|---|---|
Soul | Higgsfield独自の画像生成モデル |
Soul ID | 人物を一度学習させ、同じ顔の人物をくり返し登場させる |
Cinema Studio | カメラの動きを指定し、複数のカットの場面を作る |
Marketing Studio | 商品のURLや画像から、音声やリップシンクつきの広告動画を作る |
Canvas | 複数のモデルをつないで制作の流れを組む作業ボード |
Supercomputer | 普段の言葉(自然な文章)で指示して制作を任せるエージェント |
Higgsfield Audio | ナレーション・声のクローン・翻訳 |
※2026年10月時点・Higgsfield公式ヘルプ「What is Higgsfield」より
なかでも、同じ人物を使い続けられるSoul IDと、カメラワークを指定できるCinema Studioが、Higgsfieldならではの機能です。
Higgsfieldで使える主な動画・画像生成AI
Higgsfieldでは、ほかの会社の動画・画像生成AIも、同じ画面と同じクレジットで使えます。動画生成AIごとに別々の契約をしなくて済む点が、Higgsfieldを使う大きな理由です。
種類 | 主なモデル |
|---|---|
動画 | Kling(2.6・3.0・Omni)、Veo 3・3.1、Seedance(1.5・2.0・2.5)、Wan、Hailuo、Grok Video |
画像 | Soul、Nano Banana、FLUX.2、Seedream、GPT Image、Reve |
※2026年10月時点・Higgsfield公式ヘルプと料金ページより
なお、Higgsfieldの一覧にはOpenAIのSora 2も残っていますが、Soraは提供が終了しているため、本記事では扱いません。
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デジットの無料カウンセリングを予約するHiggsfieldの料金プラン【2026年10月】

Higgsfieldの料金は、毎月付与されるクレジットで動画や画像を作る、クレジット制です。プランによって、クレジットの量と、同時に生成できる数、使えるモデルが変わります。
ここでは、個人向けと法人向けのプランの料金と、クレジットのルールを解説します。
個人向けプランの料金
個人向けのプランを、料金とクレジットの量で比較します。
プラン | 月払い | 年払い(月あたり) | 毎月のクレジット | 同時に生成できる動画 |
|---|---|---|---|---|
Free | 0ドル | 0ドル | なし | 1本 |
Starter | 15ドル | 15ドル | 200 | 2本 |
Plus | 49ドル | 39ドル | 1,000 | 6本 |
Ultra | 129ドル | 99ドル | 3,000 | 8本 |
※2026年10月時点・Higgsfield公式の料金ページより(税別)。期間限定の割引が表示されることがあります
Ultraには、毎月6,000クレジット・9,000クレジットの上位の段階もあります。料金は、キャンペーンや割引で変わることが多いため、契約の前に公式の料金ページで最新の金額を確認しましょう。
無料プランでできること
Freeプランは、クレジットが付与されず、使えるモデルも一部に限られます。作った画像や動画には、すべて透かし(ウォーターマーク)が入ります。
公式ヘルプでは、無料のお試し期間はないと案内されています。料金ページで期間限定のお試しの案内が出ることはありますが、本格的に試すならStarterから始めるのが現実的です。
法人向けプラン
法人向けには、Team・Scale・Enterpriseのプランがあります。TeamとScaleは、メンバーで使えるクレジットと席数がセットになったプランです。
プラン | 月払い | 毎月のクレジット |
|---|---|---|
Team | 79ドル | 1,000 |
Scale | 215ドル | 2,500 |
Enterprise | 要問い合わせ | 契約による |
※2026年10月時点・Higgsfield公式の料金ページより(税別)。料金が1席あたりかどうかは、公式で確認できませんでした
クレジットのルール
Higgsfieldのクレジットには、知っておきたいルールがいくつかあります。主なルールは、以下のとおりです。
- 消費するクレジットは、生成ボタンに表示される:生成する前に、何クレジット使うかを確認できる
- 毎月のクレジットは繰り越せない:使い切れなかった分は、翌月に持ち越せない
- 追加購入したクレジットは90日で失効する:追加のクレジットパックには期限がある
- 一部のモデルはクレジットを使わずに使える:中位以上のプランでは、指定のモデルをHiggsfieldのサイト上で無制限に使える
※2026年10月時点・Higgsfield公式ヘルプ「How credits work」より
なお、クレジットを使っていなければ、契約から7日以内は返金を受けられます(最大6%の手数料あり)。
Higgsfieldのクレジット消費の目安

Higgsfieldでは、使うモデルと画質によって、1回の生成で消費するクレジットが大きく変わります。同じ5秒の動画でも、モデルと解像度しだいで10倍以上の差が出ます。
ここでは、主なモデルのクレジット消費の目安と、プランごとに作れる量の考え方を紹介します。
モデル | 消費クレジット(目安) | 使える最も安いプラン |
|---|---|---|
Kling 3.0(720p) | 5秒で約7 | Starter |
Kling 3.0(1080p) | 5秒で約8 | Plus |
Kling 3.0(4K) | 5秒で約30 | Plus |
Seedance 2.0 Fast(720p) | 5秒で約12 | Starter |
Seedance 2.0(1080p) | 5秒で約60 | Plus |
Veo 3.1 Fast | 4秒で約16 | Plus |
Veo 3.1 | 4秒で約40 | Plus |
Soul 2.0(画像) | 1枚で0.12 | Starter |
※2026年10月時点・Higgsfield公式の料金ページの比較表より
たとえば、Starterの200クレジットでは、Kling 3.0の720pの5秒動画なら約28本作れますが、Veo 3.1の4秒動画なら5本ほどです。最初は安いモデルと低い画質で試作し、使うカットだけを高い画質で作り直すと、クレジットを節約できます。
目的別のHiggsfieldのプランの選び方

Higgsfieldのプランは、作る量と使いたいモデルで選びます。安いプランでは使えないモデルや機能があるため、使いたいモデルが入っているかも確認しましょう。
ここでは、目的ごとのおすすめのプランを整理します。
目的 | 選ぶプラン | 理由 |
|---|---|---|
どんなものか試したい | Starter | 透かしなしで、Klingなどの主要なモデルを試せる |
SNSや副業で毎週動画を作る | Plus | Veo 3.1やSeedance 2.0、開始・終了フレームの指定、UGCビルダーが使える |
案件で大量に動画を作る | Ultra | クレジットが多く、同時に8本まで生成できる |
チームで制作する | Team・Scale | メンバーでクレジットと席を共有できる |
※表は公式の料金ページをもとに編集部が作成した目安です
動画の副業や仕事に使う場合は、使えるモデルと機能がそろうPlusが基準です。Starterで試し、作る量が増えたらPlusに上げる流れにすると、無駄な費用を抑えられます。
Higgsfieldの始め方と使い方【6ステップ】

Higgsfieldは、アカウントを作れば、ブラウザからすぐに使い始められます。動画の生成は、モデルを選んで、指示文と設定を入力するだけです。
ここでは、アカウントの作り方と、最初の動画を作る手順を解説します。
アカウントを作る
Higgsfieldのアカウントは、Higgsfieldの公式サイトで、Google・Apple・Microsoftのアカウントかメールアドレスで作れます。メールアドレスで登録すると、6桁の確認コードが届きます。
なお、利用は18歳以上に限られます。登録したら、料金ページからプランを選んで契約しましょう。
最初の動画を作る手順
Higgsfieldで最初の動画を作る手順は、以下のとおりです。
- 上部のメニューで「Video」を選ぶ(画像なら「Image」)
- 使うモデルや機能を選ぶ:最初はKlingなど、消費クレジットの少ないモデルがおすすめ
- 指示文(プロンプト)を書く:場面・被写体・動き・カメラワークを具体的に書く
- 必要なら参考の画像をアップロードする:画像から動画を作る場合に使う
- 長さ・縦横の比率・解像度を設定する
- 「Generate」を押す:消費クレジットを確認して生成する。完成した動画は「Assets」に保存される
※2026年10月時点・Higgsfield公式ヘルプより
生成は、通常は数分で終わります。思いどおりにならなかった場合は、指示文を少しずつ変えて作り直しましょう。
公式のスマホアプリはない
Higgsfieldには、公式のスマホアプリやパソコン用のアプリはありません。スマホでも、ブラウザから公式サイトを開いて使います。
公式ヘルプでも、アプリストアなどにあるHiggsfieldという名前のアプリは公式のものではないと注意されています。アカウントの情報を入力しないようにしましょう。
Higgsfieldを使いこなす4つのコツ

Higgsfieldは、モデルと機能が多いぶん、使い方しだいで仕上がりとクレジットの消費が大きく変わります。コツを押さえると、少ないクレジットで狙いどおりの動画を作れます。
ここでは、Higgsfieldを使いこなすコツを4つ紹介します。
コツ | やり方 |
|---|---|
指示文は英語で書く | 公式も、多くのモデルは英語で学習しているため英語で書くよう案内している |
安い設定で試作する | 低い解像度・短い尺・安いモデルで構図を決めてから、本番を作る |
人物はSoul IDでそろえる | 同じ人物が何度も登場する動画では、Soul IDで顔を固定する |
カメラワークを指定する | Cinema Studioで、寄り・引き・回り込みなどの動きを決める |
※2026年10月時点・Higgsfield公式ヘルプをもとに編集部が作成
日本語で考えた指示文は、翻訳ツールやChatGPT・Claudeで英語にしてから入力すると、意図が伝わりやすくなります。
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デジットの無料カウンセリングを予約するHiggsfieldの商用利用と注意点

Higgsfieldで作った動画や画像は、仕事や広告に使えます。ただし、プランや規約の条件、他人の権利への配慮が必要です。
ここでは、商用利用の条件と、使うときの注意点を解説します。
商用利用の条件
Higgsfieldの利用規約では、Higgsfieldは作った動画や画像の権利を主張せず、商用利用も制限しないとされています。解約したあとも、作ったものを使い続けられます。
一方、料金ページの比較表では、商用利用はStarter以上のプランで使える機能として示されています。Freeプランの作品には透かしも入るため、仕事に使う動画は有料プランで作るのが確実です。
※2026年10月時点・Higgsfield利用規約と公式ヘルプより
使うときの注意点
Higgsfieldを仕事で使う場合は、以下の点に注意しましょう。
- 作品がモデルの学習に使われることがある:Enterpriseの契約以外では、入力と出力がHiggsfieldのモデルの改善に使われる場合がある
- 他人の顔や作品を無断で使わない:本人の許可のない人物の画像や、他人の著作物は使えない
- 作品で別のAIを学習させない:作った動画や画像を、AIモデルの学習に使うことは禁止されている
- 権利の侵害への補償は限られる:第三者から権利の侵害を主張された場合の補償は、Enterpriseの契約だけ
広告などに使う場合は、作った動画に実在の人物やブランドに似たものが入っていないかを、公開の前に確認しましょう。
Higgsfieldとほかの動画生成AIの違い

Higgsfieldは、KlingやVeoなどの動画生成AIを「まとめて使える場所」です。それぞれの動画生成AIの公式サービスを直接使う方法との違いを知っておくと、自分に合う使い方を選べます。
ここでは、Higgsfieldと、動画生成AIの公式サービスを直接使う場合の違いを整理します。
項目 | Higgsfield | 各モデルの公式サービス |
|---|---|---|
使えるモデル | 複数のモデルを1つの画面で切り替えられる | そのサービスのモデルだけ |
契約 | 1つの契約とクレジットでまとめて払う | サービスごとに契約が必要 |
独自の機能 | Soul ID・Cinema Studio・Marketing Studioなど | 各サービスの独自機能 |
向いている方 | 複数のモデルを使い比べたい方、広告やSNS用に量を作る方 | 使うモデルが決まっている方 |
※表は各社の公式情報をもとに編集部が作成
使うモデルを1つに絞れているなら、そのモデルの公式サービスを直接使うほうが安くなる場合もあります。複数のモデルを場面ごとに使い分けたい方には、Higgsfieldが向いています。
AI動画を仕事にするための学び方

Higgsfieldを使えば、誰でもAIで動画を作れます。ただし、仕事として動画を納品するには、構成・演出・編集・著作権などの知識と、狙いどおりに仕上げる技術が必要です。
ここでは、AI動画のスキルを仕事につなげる学び方を紹介します。
- まずは自分で作ってみる:SNSやポートフォリオ用に、短い動画を何本も作る
- 動画編集の基本を身につける:生成した動画をつなぎ、音や文字を入れて1本の作品に仕上げる
- スクールで体系的に学ぶ:プロの講師から、AI動画の制作と案件の獲得までを学ぶ
AI動画の制作を体系的に学び、副業や仕事につなげたい方は、AI動画生成を学べるスクールを比べてみましょう。
Higgsfieldに関するよくある質問

Higgsfieldについて、よくある質問と回答をまとめました。
Higgsfieldは無料で使えますか?
Higgsfieldには無料のFreeプランがありますが、クレジットは付与されず、使えるモデルも限られ、作品には透かしが入ります。本格的に使う場合は、Starter(月15ドル)以上のプランが必要です。
Higgsfieldは日本語で使えますか?
Higgsfieldの料金ページなどには日本語版があります。ただし、指示文は英語で書くよう公式で案内されているため、日本語で考えた指示文は英語に直してから入力するのがおすすめです。
Higgsfieldにスマホアプリはありますか?
Higgsfieldには、公式のスマホアプリはありません。スマホでは、ブラウザから公式サイトを開いて使います。アプリストアにある同じ名前のアプリは、公式のものではありません。
Higgsfieldで作った動画は商用利用できますか?
Higgsfieldの利用規約では、作った動画の商用利用は制限されていません。ただし、料金ページでは商用利用はStarter以上とされ、Freeプランの作品には透かしが入るため、仕事用の動画は有料プランで作りましょう。
使わなかったクレジットは翌月に繰り越せますか?
毎月付与されるクレジットは、翌月に繰り越せません。追加で購入したクレジットパックは、購入から90日で失効します。
まとめ

Higgsfieldのポイントは、以下のとおりです。
- Higgsfieldは、KlingやVeoなど複数の動画生成AIと独自ツールを1つの契約で使えるサービス
- 料金はStarter月15ドル・Plus月49ドル・Ultra月129ドルで、毎月のクレジットで生成する
- 消費クレジットはモデルと画質で大きく変わるため、安い設定で試作してから本番を作る
- 公式のアプリはなく、ブラウザで使う。指示文は英語が推奨
- 仕事に使う動画は有料プランで作り、人物や著作物の権利に注意する
まずはStarterで安いモデルから試し、自分の制作に合うモデルとプランを見つけましょう。
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