デジライズ(DigiRise)とは?法人向けAI研修・リスキリングの評判・料金・導入事例を徹底解説
生成AIの登場以降、日本企業の多くが「ChatGPTを導入してみたものの、社員が使いこなせていない」「一部の人しかAIを活用できておらず、組織としての生産性向上につながらない」という課題に直面しています。ツールを入れるだけでは業務は変わりません。必要なのは、社員一人ひとりが自分の業務にAIを組み込み、成果を出せるようになるまで伴走してくれる「実装型」の研修プログラムです。
その分野で注目を集めているのが、株式会社デジライズが提供する法人向けAIリスキリングサービス「デジライズ」です。代表の茶圓将裕(CHAEN MASAHIRO)氏はYouTube「チャエンのAI研究所」などで約60万人以上のフォロワーを持つAIインフルエンサーとしても知られ、国内500社以上のAI導入を支援してきた実績があります。
本記事では、デジライズの法人向けAI研修の特徴、カリキュラム、料金体系、導入事例、他社との違いまで、企業研修担当者が導入を検討する際に必要な情報を網羅的に解説します。
デジライズ(DigiRise)とは?法人AI実装のリーディングカンパニー
デジライズは、2023年7月に設立された株式会社デジライズが運営する法人向けAI研修・AIコンサルティングサービスです。ミッションに「日本のAI実装を、前に進める」を掲げ、AI研修・AIコンサル・AI開発の3領域を一気通貫で提供することで、企業のAI活用を「知っている」から「使える」「成果が出る」レベルまで伴走するのが最大の特徴です。
会社概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社デジライズ |
| 代表取締役 | 茶圓 将裕(CHAEN MASAHIRO) |
| 設立 | 2023年7月 |
| 資本金 | 68,568,800円 |
| 本社所在地 | 東京都港区海岸1-7-1 WeWork 10F |
| 拠点 | 東京・大阪・福岡 |
| 事業内容 | 法人AI研修、AIコンサルティング、AIシステム開発、AIスクール運営、企業向けChatGPT「AI Works」販売 |
| 公式サイト | https://digirise.ai/ |
代表・茶圓将裕氏の実績
代表の茶圓将裕氏は、「日本のAI普及率を7〜8割まで引き上げる」ことを自身の使命として掲げるAI起業家です。YouTube「チャエンのAI研究所」での情報発信に加え、テレビ出演、ビジネス誌での寄稿、全国での企業向けセミナー登壇など、日本におけるAI実装の第一人者として活動しています。これまで支援した企業は400〜500社以上にのぼり、現場の課題に寄り添った実践的な知見がデジライズの研修カリキュラムにも反映されています。
デジライズ法人リスキリングの5つの特徴
1. 「わかる」で終わらせず、「使える」まで伴走する実装型研修
デジライズの最大の特徴は、座学型のAI研修ではなく、受講者が自分の業務にAIを組み込み、実際に成果を出すまで伴走する「実装型」のプログラムである点です。多くの企業研修が「ChatGPTの使い方を学ぶ」で終わってしまうのに対し、デジライズは「学ぶ→試す→業務に組み込む→定着させる」の4ステップをカリキュラムとして設計しています。
2. 導入設計から定着支援までの一貫サポート
研修だけでなく、導入前の課題ヒアリング、AI活用ロードマップの策定、研修実施、研修後の活用データ分析・改善提案までをワンストップで提供します。人事・情報システム・現場部門のそれぞれに合わせた設計ができるため、「DX担当者が一人で疲弊する」という状況を回避できます。
3. 最新ツールに対応した4階層カリキュラム
カリキュラムは受講者のレベルと目的に応じて階層化されており、全社員共通で学ぶ基礎から、職種別・ツール別の専門講座まで柔軟に組み合わせられます。ChatGPT、Microsoft Copilot、Google Gemini、Claude、Perplexity、Notion AIなど主要ツールを網羅しています。
4. 厚生労働省「人材開発支援助成金」の活用支援
デジライズの研修は、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コースなど)の対象となる場合があり、助成金を活用することで中小企業は月額約1.5万円、大企業は月額約2.3万円(6カ月受講時)まで自己負担を抑えられるシミュレーションが公開されています。助成金申請のサポート体制もあり、コストを抑えて全社研修を実施しやすい点が中堅企業から評価されています。
5. 500社以上の導入実績と豊富なベンチマーク
GMOインターネットグループ、デンソー、コクヨといった大手企業をはじめ、業種・規模を問わず500社以上が導入。業種別の活用ベストプラクティスが蓄積されているため、「同じ業界の他社はどう使っているか」を踏まえた具体的な提案を受けられるのも強みです。
カリキュラム詳細:4階層のAIリスキリングプログラム
基礎教養編:生成AI時代のリテラシーを身につける
生成AIの歴史、仕組み、ビジネスにおける産業構造の変化、情報漏洩・著作権・ハルシネーションなどのリスクマネジメントを学びます。全社員が共通で受講する想定で設計されており、AIを「使うべきでない場面」の判断軸を含め、組織全体のAIリテラシーを底上げします。
ツール実践編:主要AIツールを業務で使い倒す
ChatGPT、Microsoft Copilot、Google Geminiなどの特性を比較しながら、業務での使い分け方を実践形式で学びます。プロンプト設計の型、議事録作成・メール下書き・資料骨子作成・リサーチなど、日常業務でよく使うシーン別のテンプレートが提供されます。
応用・戦略編:業務プロセスをAIで再設計する
マネージャーや企画職向けに、部門レベルでの業務プロセス再構築、AIエージェント活用、RAG(検索拡張生成)の基礎などを扱います。個人の生産性向上から、チーム・部門レベルでの業務変革へとスコープを広げ、中長期のキャリア戦略も視野に入れた設計です。
ツール専門編:職種別の深掘り講座
営業、マーケティング、人事、バックオフィス、エンジニアなど職種別に、そこで使うツール固有の高度な機能を深掘りします。例として、営業チーム向けにはSalesforceとの連携、マーケティング向けには画像・動画生成AIの使い分け、人事向けには採用・労務でのAI活用などが用意されています。
導入企業の事例:業務時間を劇的に削減
事例1:九州SSK株式会社 — 資料作成の生産性が大幅向上
半日かけて行っていた資料作成業務について、AIによる「叩き台」生成を研修で定着させた結果、大幅な時短を実現。叩き台作成にかかる時間が削減されただけでなく、構成検討の質も向上したと報告されています。
事例2:ロイヤルネットワーク株式会社 — 16時間→1時間の業務改革
特定の定型業務について、研修を経てAIワークフローを組み込んだ結果、16時間を要していた業務を1時間まで短縮。研修単体ではなく「業務プロセスの再設計」までを伴走した成果です。
事例3:三社電機製作所 — 検索時間を98%削減
社内ナレッジ検索にAIを適用したことで、1時間かかっていた事務作業が1分に短縮。検索時間で98%の削減を実現しました。製造業特有の技術資料・仕様書検索にAIを組み合わせた好例です。
事例4:株式会社ゼネラル — 資料作成時間を3分の1に
提案資料の作成時間を3時間から1時間に短縮。生成AIで骨子・デザイン案・文言案を作り、人が最終仕上げに集中できる体制を整えました。
事例5:株式会社シーオーメディカル — 「まずAIに聞く」文化の醸成
社員が判断に迷ったとき、まずAIに相談することが当たり前の組織文化を構築。研修を通じた行動変容が、個人スキルだけでなく組織のカルチャーまで変えた事例として紹介されています。
事例6:株式会社ジェイック — 対人業務への集中を実現
定型業務をAIに任せることで、社員が対人業務・創造的業務に集中できる環境を整備。組織文化の変革と生産性向上の両方を達成しました。
料金・費用の目安
デジライズの法人リスキリングは、企業規模・人数・カリキュラム範囲に応じた個別見積もりです。公式サイトで公開されている助成金活用時のシミュレーションは以下の通りです(6カ月受講の場合)。
- 中小企業:一人あたり月額 約1.5万円(人材開発支援助成金活用時)
- 大企業:一人あたり月額 約2.3万円(人材開発支援助成金活用時)
推奨対象は30名以上の企業。資料ダウンロード・問い合わせの上で、自社の課題ヒアリングを経た個別プラン提案を受けられる流れです。助成金の申請支援まで含めてワンストップで相談できる点は、他社と比べても強みとなります。
導入効果の定量データ
デジライズ公式サイトでは、研修導入企業における代表的な定量成果が公開されています。
- 業務時間削減:一人あたり月38.4時間の削減
- AI活用率:94%の受講者がAIを日常業務で活用
- 日常活用率:約7割の社員が「ほぼ毎日AIを活用」と回答
研修を単発イベントで終わらせず「日常の業務習慣」にまで落とし込むことに成功している数字であり、実装型研修の強みが表れています。
他社AI研修との違い:なぜデジライズが選ばれるのか
座学中心の研修との違い
多くのAI研修は「講師が画面共有でデモをする」座学中心のスタイルに留まります。デジライズは、受講者が自身の実業務データを使ってワークを行い、研修後も1〜2週間ごとに活用状況をレビューするサイクルを持つため、研修後の定着率が高く設計されています。
ツール販売型コンサルとの違い
特定のAIツールの販売や契約獲得を目的としたコンサルは、自社製品に誘導するバイアスがかかりがちです。デジライズはChatGPT/Copilot/Gemini/Claudeなど主要ツールをフラットに比較・推奨するため、自社にとって最適なツール構成を選びやすい立ち位置です。
個人向けスクールとの違い
デジライズは個人向けの「デジライズAIスクール」も提供していますが、法人リスキリングは別設計です。部署ごとの業務課題、経営層の意思決定への組み込み、全社展開の順序設計など、法人固有の論点に踏み込んで設計される点が異なります。
デジライズ法人リスキリングがおすすめの企業
- 全社で生成AIを導入したが、活用が一部の社員に留まっている企業
- 情報システム部門・人事部門が主導してAI研修を企画しているが、現場の業務に落とし込む設計に悩んでいる企業
- 人材開発支援助成金を活用してリスキリング研修を実施したい中堅・中小企業
- AI活用の効果を定量的な業務時間削減・生産性指標で可視化したい経営層
- 単発の研修ではなく、半年単位での組織変革を目指す企業
導入までの流れ
- 資料ダウンロード/問い合わせ:公式サイトから資料請求または個別相談を申し込み。
- ヒアリング:自社の業務課題、既存のAI活用状況、研修目的を共有。
- プラン提案:人数・階層・業種に応じたカリキュラムと料金、助成金活用シミュレーションの提示。
- 契約・キックオフ:研修スケジュールの確定、受講者登録、事前アンケート実施。
- 研修実施:オンライン/オンサイトで講義+ワーク+個別フォローを半年間で展開。
- 効果測定・改善:業務時間削減・活用率などの定量データをレポートし、次期施策の提案。
デジライズに関するよくある質問
Q. 受講者の最低人数はありますか?
A. 推奨は30名以上です。それ以下の規模でも相談可能ですが、人数によって提供プランが変わる場合があります。
Q. オンラインとオンサイトはどちらに対応していますか?
A. オンライン研修が基本ですが、経営層向け/現場向けのハイブリッド実施や、東京・大阪・福岡拠点を活用したオンサイト実施も可能です。
Q. 業種に合ったカリキュラムは作れますか?
A. 可能です。医療、金融、メディア、不動産、製造、流通など幅広い業種での導入実績があり、業種別のワーク・活用例がカリキュラム内で提供されます。
Q. 助成金の申請支援はありますか?
A. あります。人材開発支援助成金などの活用に向けた書類準備・要件整理をサポートしています。詳細は個別相談の中で確認できます。
Q. 研修後の継続支援はありますか?
A. AIコンサル/AI開発サービスとの連携により、研修後の活用定着支援、AIエージェント構築、社内用生成AI環境「AI Works」の提供など、段階的に継続支援を受けられます。
まとめ:AI実装で成果を出したい企業に最適な法人研修
デジライズの法人リスキリングは、「生成AIツールを導入したが活用が進まない」「全社員を底上げしたい」という悩みを抱える企業に対して、実装レベルまで伴走する国内でも数少ないサービスです。代表・茶圓将裕氏のAI分野での知名度と、500社以上の導入で積み上げたノウハウ、そして助成金活用を前提としたコスト設計が揃っている点は、他社にはない総合力と言えます。
全社AI研修を検討している経営者・人事・情報システム担当者は、まずは公式サイトの資料ダウンロードや個別相談から、自社の課題に対する解決策の全体像を把握するのがおすすめです。AI時代の競争優位は、ツールではなく「使いこなす組織」が築くもの。デジライズは、その組織づくりを実装レベルで支えるパートナーとなります。
